2016年6月 5日 - 2016年6月11日

　先日、矯正用アンカースクリューの講習会へ参加してきました。
スタッフと一緒に学ぶがコンセプトにあったので、スタッフと一緒にいってまいりました。
矯正医の先生が殆どで、小児歯科専門医はたぶん今回はいなかったのではないかと思います。
アンカースクリューとは何？と思われますが、船でいったらイカリ？どちらかといえば舫？のような存在になります。
　矯正で歯が移動するには固定源が必要になります。そこで、移動が起こらない固定源あれば、治療は楽になります。同じ歯を固定源にすると、必ず反作用が現れます。それをうまく、足し引きしながら、動かすのが、矯正です。　ですがそこに、ほぼ動かない、動いていても将来問題ない固定源があれば、どうでしょうか、かなり便利です。

逗子市
小児歯科専門医
院長：小松　太一

学校歯科検診もそろそろ、逗葉地区も終わり、チラホラ、検診用紙に何か記載された子供達が多く来院されます。
幼稚園、保育園には、あまり明確な統一ルールはありません。小中学校、高等学校の学校歯科検診には歯科医師側の明確な基準があります。年間通じての講習会も開かれています。
基準こそありますが、機械が判定するわけではありませんので、人が診察するので若干の診察傾向がそこには表れます。毎年、学校医が変わるわけではありませんが、変わった年はなんとなくわかります。
第三者の厳しい目で診察したいと思っています。

逗子市
小児歯科専門医
ファミリーデンタルクリニックこまつ
院長