今日の猫(逗子・葉山・鎌倉・ファミリーデンタルクリニックこまつ)
8月もあっという間に過ぎ、まだまだ、暑いですが、9月になろうとしています。
うちの猫は相変わらず、お風呂に一緒にはいりたがります。かといっって、お湯をかけらるのは嫌いみたいですが。
最近はダイエットもかね、半身浴にしているのですが、今日はたっぷりのお湯。いつも通りに、座っているうちの猫はそれに気がつがないで、尻尾をお湯にチャポン!何か変だぞと覗き込んでます。このあと、尻尾をパタパタ、自分にお湯がかかり、お風呂から出て行ってしまいました。
怖がりの子供は小さな環境変化に気がつく事があります。デザインを変えた紙コップの違いに気がつくことがあります。大人では話題にする話でもありませんが、清潔であれば、一緒の認識をすることが多く、大抵、気がつきません。
逆に小さな子供は一般的な言語はわかりますが、保護者がわかる程度の、専門用語では認識出来ないため、想像出来ない言葉には反応しません。
「注射」といえば、子供はわかります。経験がない子供は「歯科麻酔」ではあまり恐怖を感じません。怖いものかもわからないのですので。
小さな声で「麻酔を使います」と保護者にお話すると、応援してくれるのは大事な事なのですが、「注射するから頑張って」とダルビッシュばりの直球勝負の時があります。いわれとたん、言葉から認識した、恐怖から、急に怖がる子供は何人もいます。診療室に一緒に保護者が入って治療する場合のデメリットの一つです。
個人差はありますが、小学校2,3年生くらいからは、固有名詞には複数の呼び名があることにきがつきますので、この作戦は通用しません。治療の必要性を問うことが重要になります。
それでも、怖い場合は、クリニックでは笑気がありますので、お声をかけてください。
逗子市
小児歯科専門医
ファミリーデンタルクリニックこまつ
院長